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▽▽前回の記事は▽▽
副腎について1
副腎には、血液中を1としたら150倍ものビタミンCが含まれることは前回の記事で書きました。
それだけ、副腎の機能を安定的に保つにはビタミンCが必要ということだと思います。
しかし、ビタミンCが副腎の機能の安定をもたらすものでありながら、コルチゾールの分泌を抑制する働きもあるらしいのです。
アトピーの人としては、低血糖でのコルチゾールの無駄遣いをなくし、コルチゾールを炎症の抑制に最大限まわしたいものだと思います。
そこで「ビタミンCだ!」とはりきって摂取してしまうと、全く真逆の効果になりかねないということですよね。
では、どうすればいいのか?
前回の記事で【ホルモンの日内変動】があることを書きました。
コルチゾールは、午前5~8時に分泌のピークを迎え、昼から夜にかけて減少し、夜間はほとんど休んでいます。
なので、コルチゾール分泌真っ最中の朝方~午前中に、ビタミンCを摂取するとコルチゾールの分泌を抑制してしまいます。
朝食にフルーツを食べている人は多いのではなでしょうか?
手軽だし美味しいし、夜間の低血糖を上げるにはもってこいな食べ物です。
さらにアトピーだから、酵素や消化を意識してナチュラルハイジーンを意識したり、流行りのスムージーを摂っていた人も多いのではないでしょうか?
私も漏れなく、MECやケトプロを始める前はそんな感じでした・・(>_<)ショックです。
朝にビタミンCを摂ってはいけないということではないのかもしれませんが(そこまでわからなかった)、ビタミンCは昼から摂るのが無難かもしれません。
そして、肌にいいし水溶性だから(余分な分は排泄されるから)といって、過剰な量をサプリなどで摂取するのはよくないかもしれませんね。
せっかく肌のためにとしたとが裏目にでると悲しいですから。。
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