5)便秘解消法【決定版】~調理法と消化吸収

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もう一つ考えてみてほしいことがあります。

「何を食べるか?」ばかりが重要視されているように感じますが、その消化吸収の過程を考えたことがありますか?

食品成分表の栄養価の表示は、どんな状態で測定されているのでしょう?

 

 

 

生が加熱かはもちろん、ペーストなのかみじん切りなのかスライスなのか・・その形状によっても大きく変わってくると思いませんか。

食品成分表は、やはりその食品に含まれている全ての栄養素を測定するためにペースト状にして検査されているようです。

 

 

植物の細胞と動物の細胞の大きな違いは「細胞壁」があるかないかです。

saibouheki

(画像引用元:http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/saibou1.html)

自分で動くことができない植物は、細胞壁があるからこそ、その形を保っていられるのです。

 

そしてこの細胞壁は何でできていると思いますか?

細胞壁は不溶性食物繊維のセルロースが主成分です。

ヒトは消化酵素を持たないので、これを消化することができません。

 

ということは、細胞壁が壊れないまま飲み込んだら、その細胞壁の中にある栄養素は吸収できないことになりませんか?

 

栄養吸収の面から考えると、全ての食品はペースト状であるほうが栄養は吸収できるのではないかと思います。

しかしながら全てペーストで食すのは、いい面ばかりだとは言えません。

逆に消化不良を起こすことも考えられるはずです。

 

 

そして便秘の観点から考えると、私はペースト状であるほうが便秘すると思っています。

例えば、米粉と米粒の場合を考えてみます。

米粉を水で練るとお団子になります。お団子は密度が高く、隙間がありませんよね。

もし、そのお団子を乾燥させればどうでしょうか?

かなり固く、小さくなってしまうのではないかと思いませんか?

米粒の場合、要はおにぎりになります。

消化管には指のような器用なものはありませんから、せいぜいおにぎり程度に固まるのではないかと思います。

隙間があって、落とすと形が崩れるかもしれません。お団子と比べると、空気を含み柔らかいと思います。

お団子に比べると体積も大きいでしょう。

 

同じ野菜でも、どのように調理するかによって「消化吸収のされ方」だけでなく、「腸内での形状」は大きく変わると思うのです。

 

もしかしたら、必要以上に噛めば噛むほど、便は固くなってしまうかもしれません。(その代わり栄養吸収はいいかもしれません)

 

なので、現代人が多く食べている粉もの(たとえそれが米粉であっても)の食べすぎは、体内で水分を吸収してしまう上に、腸でギュッと圧縮されてしまうので便秘には大敵な食べ物だと思います。(パン、クッキー、ケーキなど特に焼いたもの)

同じ粉ものでも、パンやクッキーよりパスタやうどんのほうが、便秘を遠ざけると思いますし、さらに粉でできたものよりご飯粒のほうが便秘しにくいでしょう。

 

 

ちょっと脱線しますが、個人的には砂糖をなめるよりも、粉もの(特に乾燥した)を食べる方が虫歯になるのでは?と思っています。

もちろん口に入れた瞬間は、砂糖の方が虫歯菌が分解する手間が少ないので虫歯の可能性がありますが、砂糖のように歯に詰まらず溶けきってしまうものは徐々に唾液に流されていくと思います。

そして乾燥した粉ものは何がいけないかというと、歯にくっつくからです。砂糖入りだと最悪かと思います。

長時間、口内に糖質が居座れば、もちろん唾液に分解されて糖になっていくわけで、それを虫歯菌が食べて酸が産生されますよね。

だから「虫歯になりやすいところ=詰まりやすいところ」なのでは、と個人的には考えております。

あと、食品添加物の「酸味料」も落とし穴かなぁと思ってます。

 

 

話を元に戻します。

なのでアトピーには「消化に負担をかけないようにしよう」とはよく言われることですが、必要以上にがんばる必要はないのでは?と言いたいです。

 

「自分の体のために」を基準に考えることも大事ですが、ヒトは腸内に無数の細菌を飼っていて共存しています。

「自分の体」が求めることと「腸内細菌」が求めることは違うと思います。

 

そして、現代は飽食の時代。

昔は調理油なんてなかったか貴重品でしょうから、基本的には煮炊きやグリルが中心だったのではないかと思います。

自分の好みの調理法ばかりに偏っていませんか?

体にいいとかダイエットとか酵素とかで生野菜ばかり食べてないでしょうか?

煮物なんてババくさいと思っていないでしょうか?

汁ものを飲まない、煮物なんてババくさくて嫌だとか、野菜炒めのほうが早くできるとか、考えるなら割と簡単に「煮た根菜不足」になってしまうと思います。

 

野菜炒めのようなシャキッとした歯ごたえものはおいしいですからね。

しかし、昔はよく煮炊きしたものを食べていたはずです。

農薬を使用した野菜を食べることのメリットはなんだと思いますか?

それは、食中毒や寄生虫の危険性の回避です。

農薬が普及する以前は、これらの危険回避のためによくよく加熱していたと思います。保存性を高める意味もあったと思います。

 

メインの横にグリーンリーフがおしゃれに盛り付けられているディッシュやグリーンスムージーなんてものは、女子としてはかなりそそられる光景ですが、加熱調理を見直してみませんか?

 

 

 

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投稿者:

ayumi

5歳の女の子と2歳の男の子のママしてます。30歳の主婦です。自分自身のアトピー、娘の生後まもなくからのアトピーと食物アレルギー、そして喘息。身体は食べたもので作られる・・ということで、食事法を試行錯誤し続けてきました。4年に及ぶマクロビや菜食を経て重症状態に一歩踏み入れたところで断糖肉食でアトピーを改善し、自分なりに食事研究しながら緩やかな制限に落ち着いています。脱ステとともにアトピーの原因を徹底的に究明しようと決めました。激しい妊娠性痒疹も経験してます。

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