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いよいよ長くなってすみません(笑)
『柔らかく煮た根菜で便秘解消法』を実践検証しながら書いてたのもあって、経過観察をしていたんですよね。
そしたらば、【悩みを解消しようとするときにやりがちな行動】をまんまとやっていたお陰で、“柔らかく煮た根菜を食べている”のに便秘になっちゃいましたw
さて、なぜでしょう?
これまでオリゴ糖、発酵食品、食物繊維など・・「どれも便秘解消に直結しない!」なんて豪語してきましたが、まったく効果がないわけないんです。
どれも腸内環境にはいいことで、意識して続けるべきだと思います。
ただ、肉食系糖質制限をやっている人にありがちな便秘の状態、
黒い・固い(コロコロ)・出ない
を解消するためには、『柔らかく煮た根菜』がベストですよ~という話です。
水分が多い便の人はまた違ったやり方じゃないといけないでしょうし、オリゴ糖とか食物繊維とかで解消してしまう人もいるかもしれません。
現に私は、マクロビ菜食時代は便秘とは無縁でしたが、玄米の食物繊維によって押し出されていたともいえます。
(ある意味玄米も、“殻に包まれた水分”という意味で、柔らかく煮た根菜と同じ働きをしていたのかもしれません。あれほどの不溶性食物繊維を持ちながら、固くて悩んだことはなかったですしね)
要は、自分がどういうタイプの便秘なのか、自分の便をよ~く観察してみて判断してくださいね~というのがひとつ。
そして、【ある悩みを解消しようとするときにやりがちな罠】とは、ズバリ!【ばっかり食べ】です。
「柔らかく煮た根菜がいいんだ~」と言って、そればっかり食べてませんか?
私はそれでまた便秘になりましたよww
やはりバランスなのだなーと思ったわけです。
というか、たまたま根菜メニューが続いてしまって「あれ?おかしいな、出ないぞ?」となったわけです。
やはり柔らかい根菜だけではダメで、固めの野菜でしっかりカサを増しておくことも重要なようです。
そこを意識して食事をしていると、今のところ便秘が復活したということはありません♪
「最近、柔らかい根菜食べてないな~」と思ったら、野菜スープや筑前煮を作り、
「最近、根菜メニューばかりだな~」と思ったら、固めな繊維質のメニューを作ります。
1食の中でもメニューを見渡して、固め野菜と柔め野菜のバランスを考えて献立を決定します。
ちなみに、前々回の記事に書き忘れていたのですが、私が快適に排便できる柔め根菜の量は、野菜スープでいうと1日あたり1~1.5杯くらいです。
(過去記事に追記しております(*- -)(*_ _)ペコリ)
常に、あるモノに偏らず、自分に最適なバランスを見つける必要があるでしょう。
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