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今、マイブームがありましてね。
更新が遅れております。てへww
今回は水分摂取の話です。
「固~いウンチには水分!」そう思っていませんか?
。
いや、これがまたねw
結論から言って、
「水分摂ってもウンチはやわらかくなりませんよ」って話なんですけど。
食物繊維も水分も効果ないって、どーゆーことよ?って感じですよね。
でも個人的な体感では、本当に効果感じた事ないんです。
もともと私は水分摂取は少ないほうだと思います。
だからって無理に飲もうとしてもつらいです。
それなりに体が冷えたり、頻尿になったりします。
自分の体はちゃんと適量を知ってると思います。
特に肉食系糖質制限してる人は、水分摂ってるつもりでたぶん少ないと思います。
肉の消化に水分が必要って言われてますが、野菜食べないなら相当意識して摂らないといけないと思います。
野菜は摂ってますよ~という肉食系糖質制限者もいるかもしれませんが、野菜といっても葉物やキノコだけですよね。葉物ではたいして水分摂れないと思います。
食品中の水分量の目安は、
- 野菜類は85%以上
- 果物類は80~90%
- 魚類は65~81%
- 肉類は50~70%
と、動物性食品の水分含有量は低くあります。
さらに、ヒトの1日の水分摂取の内訳は
- 飲水量…約1,200ml
- 食品中…約1,000ml
- その他…約300ml
です。肉食系糖質制限者は、肉しか食べないとしたら500ml~700mlに減ってしまいます。
さて、水の消化吸収ってどう行われているのでしょう?
便が固くて悩んでいる方は、一生懸命水分を摂っているかもしれませんが、その水分は大腸まで届いているのでしょうか?
実は水分はほとんどが小腸で吸収されます。
食べ物は、口で咀嚼し食道を通って胃に入り順に消化されていきますが、食事で摂る水分と唾液や胃液などの消化液(その他、胆汁や膵液)の水分を合わせると、1日で約9~10Lもの量になります。
この消化酵素でドロドロになった液体は、栄養を吸収すべく小腸に入ります。ここで9~10L中、7~8Lは小腸で吸収されて、残り2Lくらいしか大腸には入りません。
小腸って意外と吸収力ありますね。でも当然といえば当然かもしれません。消化液に溶け込んでいる栄養素を吸収するのなら、水分と一緒に吸収されるはずですからね。
これを3食に換算すると、1食あたり、小腸に3L入り大腸にいくのは600mlくらいですね~
小腸の吸収力が意外と高いとはいえ、600mlの水分はあるのですから、ビチャビチャ状態です。これがなぜ、あのかた~い便になってしまうのでしょう?
一つは、腸内での滞留時間による差です。滞留時間が長ければ長いほど水分を吸収する時間がありますから固い便になってしまうのです。
(引用先:http://www.carenavi.jp/jissen/ben_care/shouka/shouka_03.html)
おなじみの理論です。コロコロ便の100時間は約4日間ですね。1週間でないなら相当固いと思われます;
普通便の状態に何時間かはっきりと書かれてはいませんが、目安として非常に早い10時間の2倍とすれば20時間、100時間との間とすれば50時間なので、1~2日ペースで排便したいところかなと思います。
しかし個人的な経験からすれば、2日くらいで出ていても、コロコロめな状態で出てくることってザラにあるんですよね。そう思いませんか?
これって、ただ単に腸内の滞留時間だけが原因じゃないと思うんです。
もちろん腸の蠕動運動の差だとか個人差があるとは思いますが、じゃあ諦めるしかないのでしょうか?
どうすれば、水分吸収力の高い小腸を抜けて、大腸まで水分をもってくることができるのでしょうか?
なぜ大腸まで水分をもってくることができないのかは、私は現代人の食生活に起因すると思っています。
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