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今回は、今考えてる『アトピーの(根源的)原因』の概要です。
まだ調べたりないこともたくさんあり、今から書くことと、後日の意見は変わってる可能性もありますので、あしからず。
アトピーを改善させようと、あれやこれやを試すとき、考えておかなければならないことがあります。
「その方法って、体にどのくらい効果をもたらすのか?」です。
小さく動いたら、結果は小さくしか変わらないんです。
大きく動いたら、結果は大きく変わるんです。
例えが全くうまくありませんが、
ある人が人生変えようと決意して、世界一周旅行に出るのと、住んでいる県内を一周旅行するのとでは結果がかなり違うはずです。
県内を一周しても、より地元を知ることができてよかったーくらいしか変わらないと思いますね(笑)
今まで、ナンチャラ療法をいくつか試してきましたが、それって体にどのくらい影響を与えるの?と考えたときに、大して大きい影響を与えられるものじゃないなと思いました。
添加物は極力避けるとか、塩素除去とか、ビオチン療法とか、便秘解消とか、消毒療法とか・・記事にしてないけど水素も試しました。
(消毒療法は菌のコントロールで使っただけで、原因にアプローチしたものではありませんが)
決定的なのは、先日記事にした『肉食はアトピーの根源的原因じゃない』っていう気づきでしたが、肉食でアトピー改善したけど、肉食べ続ければアトピーは完治するってわけじゃないんです。
大きく変えるにはどうしたらいいか?
それは、『目に見えない毒を排除すること』
つまり、『本物の食品を食べること』
本物の食品ってなんでしょう?
野菜で言えば、無農薬・無肥料の自然栽培の野菜を食べること。
肉で言えば、自然な環境で育ったグラスフェッド(牧草育ち)の肉を食べること。
乳製品もグラスフェッドの牛の乳製品を食べること。
卵も同様、平飼いで、抗生物質などの薬物を使わない方法の卵を食べること。
う~ん(-_-;)
めちゃめちゃお金かかりますねww
一般人にはとーてい無理ww
お金があったとしても、入手先を見つけるのもかなり大変です。
この、食材の質を変える必要性を、いろんなナンチャラ療法をしたからこそ感じました。
「質がいいものを食べよう」って、そんな当たり前のこと、考えなくったってわかるんですよ。そっちの方が体にいいことは。
でも、質と金額が見合わないと、買いたくないものです。
(どうでもいいけど、「書く」とか「買いたい」と入力しようとすると、一番最初に出てくる変換が「掻く」なんですけどww)
サラッとしか話されていないけど、パレオダイエットでは、まず『食材の質』を重視しています。
たぶん、そんなこと説明しなくてもわかるでしょ的な感じなんだと思いますが・・
vanillaさんも質は重視されています。
でも、わたしのような一般人には、なぜそんなに質が重要なのかイマイチ理解できないと思います。
一見、食材そのもので、『農薬』が使われていることは知っていても、どのくらい使われているかとか、どんな性質を持った農薬なのかとか知らないからです。
知らぬが仏と言いますよね~まさにそれ。
牛乳を調べていて気付いたんですが、牛乳そのものはたぶんそんなに悪くない食品です。だけど、牛乳には成長ホルモン(エストロゲン)が高濃度に残っているのが問題なんです。
これがもうちょっと数値を比較したりして確認しなきゃなんですが、わたし個人的な変化で、牛乳を辞めるとまず胸が小さくなり、おりものが減りました。
エストロゲンとは、女性ホルモンなので、胸とか生殖器に影響が出ていたんです。
おりものは、一番量の多い排卵の時期になると、ほんとに多くて悩んでいたんです。まさかこんなところが関係してるとは。
また牛乳記事で詳細は書こうと思います。
そしてこのホルモンのことを調べているうちに、農薬ってどうなの?となり、調べてみると、神経毒とか植物ホルモンとか、まぁ~出てきますww
ここでホルモンの重要性について語らなきゃなんですが、あまり調べがついてないので多くは語れませんが(笑)
例えば、ヒトが一生のうちに分泌する女性ホルモンの量ってどのくらいだと思いますか?
答えは、わずかティースプーン1杯です。
成長段階によって、分泌量に差がありますが、ティースプーン1杯分を、閉経後は分泌が下がるので50歳までの平均割りしてみてたとすると、1年、1日に分泌される量は極めて少ないことがわかります。
ちなみに牛のエストロゲンは、ヒトのエストロゲンと全く同じなので、もろに影響を受けます。
経口摂取と、血管内に直接注射されるのとでは、また違うと思いますが、その差までは私の頭ではわかりませんm(__)m
まぁ、自分の体に変化がハッキリと出てしまったので、わたしは影響あると思います。
で、エストロゲンがアトピーとどう関係があるの?となりますが、免疫系を刺激して結果的にヒスタミン放出となって炎症となるようです。(とりあえずこの記事ではここまでの言及ってことで)
っと、牛乳記事で書きたかったことをつらつらと書いて半ネタバレ状態ですが(笑)
この『見えない毒』が、一見なにもないような食材そのものに隠されてるんですね。
ちなみにエストロゲンは脂溶性毒になります。
女性の尿にはエストロゲンが大量に排泄されるようなので水溶性的要素もあるのかもしれませんが。。
こういうことって、そうとう勉強しないとわからないと思います。
表示義務ないし、一応「国が認めてる」っていう肩書き付きですし。
勉強するにしても内容かなり難しいと思いますし。
微量のホルモン系農薬とか神経毒とか、実はかなり生体の機能に影響してるのではないかと思いました。
整体のほうからアトピーを眺めると、背骨の湾曲に特徴があると言います。神経って、脳から伸びて背骨を通って各臓器につながってるので、その背骨の湾曲で神経が圧迫されて正確に信号が送れなくてアトピーっていう理論のようですが。。
この世の中に背骨の湾曲が正しい人ってそのくらいいるのでしょうか?
ロボットじゃあるまいし、正確な背骨の持ち主がたくさんいるとは考えにくく、アトピーになりやすい体質を作っていて矯正で改善はできたとしても、だからアトピーってちょっとこじつけすぎと思います。
誰だって多少なり、変なふうに曲がっているものと考えるほうが自然ではありませんか?
(たしかに現代人は運動不足や、PCやスマホなど固定された体勢を保つ時間が長いせいで、だいぶ姿勢は崩れていると思います)
それよりも、「食材から神経毒を摂っているから」と考えた方がいいんじゃないかなぁと思います。
特に野菜は、農薬を散布すると土壌にもしみこむでしょうから、脂溶性毒も水溶性毒もたっぷり吸っている可能性がありますよね。
そして人が1日に食事から摂取する水分は1000mlにもなるのですよ。飲料水は含まれませんよ。
こんなふうな食材で体を作ってたら、ナンチャラ療法なんて、まさに付け焼刃なもので、ベースが悪ければ大した結果が出なくてもおかしくないです。
プールの水に、1滴の色水を垂らしたって、色は変わらないですよね?
ホルモンについては、食材からのホルモンを断ち切っても、環境ホルモンという外的場所にもたくさんあります。
昔(1998年だったかな?)話題になったダイオキシンもそうですし。
とはいえ、わかっていても問題はお金なんですよね・・
全てまるっと変えられたらいいけど、そうなると食費いくらよ?ww
菜食やってたときに自然栽培の野菜宅配取ってたことがありますけど、1.5倍にはなってた記憶・・わたしは家計簿をつけられるタイプじゃないので感覚ですけど・・
もちろん菜食のときは、野菜オンリーなので1.5倍程度ですみましたけど、今は動物性食品も食べているからなぁ・・おそろしいww
こうなってくると、現実問題として、病院で一生薬をもらい続けたほうが安く上がるんですww
わたしの場合は、ステロイドが効かなくなって脱ステを始めたわけじゃないので、ちょっと揺れるんですよね(-_-;)
肉は無理なので、とりあえず自然栽培野菜まではチャレンジしてみようと思いますが・・どのくらい変化があるでしょうか?
もしかしたら解毒作業が少なくなったぶん排毒のほうにきて悪化するかもしれないし、摂取する毒が少なくなってよくなるかもしれないし・・
う~ん、ま、もうちょっと書きたいことがあるので続きますw
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