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今日は、1歳9か月になる息子の、乳の負荷試験に行ってきました。
息子は、血液検査で乳に陽性が出てはいないのですが、娘が乳にアナフィラキシーを持っているので慎重になり、これまで食べさせたことがありませんでした。
娘の乳に対するアナフィラキシーが、たぶんかなり重く、1滴の牛乳も飲めないと思います。
アナフィラキシーショック状態になった娘の姿も見ているので、息子は血液検査で陰性だとしても信じがたく、それに娘の前で乳製品を食べさせれば、娘も食べたがるだろうし、一歩を踏み出せずにいました。
しかし、私の栄養摂取によるアトピー改善を受けて、息子にも乳製品を食べさせたいという気持ちが強くなり、また、年末年始も控えて誤食の事故の可能性を把握しておくために、負荷試験をしてきました。
最初は、加熱された乳製品ということで、卵の入っていない食パンを食べさせることになりました。
普段、パンを買う習慣はないので、食パンには何枚切りというものがあることを忘れて4枚切りを持参してしまいました(笑)(病院は6枚切り指定でした)
なので4枚切りの1/2枚を食べることになり、結果から言うと、全て何事もなく完食しました。
まだ、生の乳製品を試していないので完全解禁だとは思っていませんが、子供の食べ物をいつも見張っておくというのは、けっこう大変で疲れるので、自分が思っていた以上にホッとしました。
娘が冬休みということを忘れて予約をしていたので、娘が食べられないパンを息子が食べるのを見ていて、とても食べたそうで、切なくなりました。
でも、娘を守るため、ウソをつくわけにはいかないので、娘が傷つかないように説明しました。
息子が食べやすいようにつけていたイチゴジャムを一緒になめることで多少落ち着いてくれたようでした。
帰りには、売店でアレルギー27品目不使用の板チョコを買ってやり、初めてのチョコレートを食べさせ、ご褒美としました(笑)
また年明けに、娘の小麦と、息子の生の乳製品の負荷試験を予約しようと思います。
娘にも肉食を積極的に進めて半年以上になります。
ほぼ菜食で4歳まで育てましたから、最初は肉をあまり食べてくれませんでした。
アレルギーがあるので、私のように、脂がきついから最初は卵から・・というわけにもいかず、ウインナーなどの加工食品を利用してきっかけを作り、今はかなり食べられるようになりました。
「肉だいすきー」とまで言っていますw
そのせいか、今までずっと、咳が出始めると、必ずといっていいほど喘息化していたのに、喘息にならなくなってきたようです。
9月には、初めての1か月毎日ステロイド吸引までしていました。なのに、つい先日までかなり喉が痛そうな激しい咳をしていたのに、喘息にならずに治りそうです。
咳が出始める度に、喘息になりませんようにと祈り、娘を見張り、早く寝かせない夫にイライラしたり、疲れてばかりでしたが、少し落ち着いて見ていられそうです。
肉食を初めて本当によかったと思います。
必須栄養素をきちんと摂ることの大切さを一度考えてほしいなと思います。
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