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脱ステ→ステとなった、ここ最近の変化は、こまめに残しておきたいので、大したことない内容でも記事にしようと思います。
前回の話→減ステ対策~2回目の診察
先週の金曜日の朝に、最後のステを塗って3日目、昨晩の夜くらいに「あれ?かゆい?」という感覚がありました。
よーく見ると、カサついている感じ。
湿疹というより、皮向けがほんの少しある感じです。
たった3日でもうきたか・・と。
でも、これが典型的なアトピーの出方だよなと(笑)
まー、脱ステを一応経験したので、この程度の痒み不快感はまだまだ余裕なのですが。。。我慢できるからと言って、このままいくのは同じことを繰り返すだけなのでw
さて、ここで、薬を使うにしても、どのように塗っていくかが問題です。
ステロイドを使うにあたって、どうしてもこうしたいという塗り方があって、それは「休薬期間」を作りながらすること。
この休薬期間を計りながら、炎症の度合を見極めていきたいなと思っています。
それと、連用することになると、副腎が自前のステロイドを産生しなくなることを恐れて、です。
メリハリのつけた使い方をしたいわけです。
休薬期間を長くするために、我慢できるまで我慢して使用する・・ことも考えていたのですが、それだとその時の自分の気持ちの余裕の有り無しやら、別の要因に左右されてしまい、休薬期間がどのくらい取れたかが正確にわからなくなります。
それに、我慢できるだけ我慢すると、それだけ炎症度は大きくなりますから、いざステロイドで抑えようとすると、何日も連用し、結局使用量が多くなりかねません。
なので、炎症が軽度のうちにステロイドを使って抑えるほうがいいかなと思いました。
ここで思い出したのがプロアクティブ療法です。
私をこれは指導されたことはありませんが、アトピーの新治療法?としてひろまりつつある様子。
参考→http://www.kyudai-derm.org/atopy/docter/16.html(外部サイトです)
これは、2週間~1か月程度、ステロイドを連用し、完全に湿疹を皮膚の内部まで鎮火させてから、湿疹が出ていなくてもステロイドを決まった間隔で塗布することで、湿疹の再燃を未然に防いでいく・・という方法です。
プロアクティブ療法の反対にリアクティブ療法という呼び名の塗り方がありますが、これは心身が出る都度ステロイドを使用するという方法です。
本当にステロイドの使用量を最小限にしたいなら、リアクティブ療法で、湿疹が出た都度ステロイドを使用するほうが、本当に必要があってのことなので最小限ですみそうですが、
リアクティブ療法のデメリットとして、皮膚の表面上がよくなれば塗布を辞めてしまいがちになるというところです。
つまり皮膚の内部に炎症を残したままステロイドを中止するので、炎症の再燃が早まって、ステロイドを使う間隔が早まってしまうということです。
これは正直、どっちの塗り方がいいのかな?と悩むところです。
今後、ステロイドを使った日は記録していくつもりなので、リアクティブ療法でいいような気がしますが、ステロイドを塗ったとしても、皮膚の内部の炎症って、一体何日塗ればおさまるのでしょうか?(笑)
今回、2週間連用しましたが、たった3日しか持ちませんでしたorz
(ただし、2週間中2日塗るのを忘れたのと、生理期間が重なったので荒れやすい環境でした)
生理期間が重なって荒れやすかったことを考えれば結論は出せませんが、表面上よくなった皮膚にステロイドを使い続けたとしても持つのは3日・・と思えば、プロアクティブ療法の考えで、週に2回ほど炎症の有る無しに関わらず塗っていくというのもありなのでは?と思います。
もちろん程度によりますが、ごくふつうの外傷(ケガ)をした場合でも、治癒するのに3~4日はかかるような気がします。
となると、リアクティブ療法で、湿疹が出た都度塗るにしても、きちんと鎮火するまでに3~4日は連用したほうがいいのかなーと思えます。
あくまで仮定の話で、今後の湿疹の出方で変えていく予定ですが、まずはプロアクティブ療法式に、湿疹の有無にかかわらず週2回ほど使う方向でやってみようかなーと思います。
保湿の方法も、今はココナッツオイルを愛用してますが、もっと検討したほうがいいだろうなと思ってます。
でも市販の保湿剤は、合成界面活性剤や保存料などが入っているのがほとんどなので、コスパの面も考慮すると基本的に選択肢はほとんどなさそうです(;^_^A
手作りは面倒だしなー(笑)←続かないと意味がないので(;’∀’)
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