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下の子を妊娠中は、貧血がひどく、立ちくらみが多かったです。
1人目と同様、蕁麻疹ではないものの、謎の湿疹が広がりステが効かない。
この頃から全身にアトピー症状がでていました。
特に腕と脚。顔もガサガサ。。
妊娠後期には、脚の浮腫みがひど過ぎて痛くて歩けない状態でした。
服を着るのも痛くて、服の縫製が痛くで、裏返して着ていました。
この状態は産後になってもおさまらず、産後1年後に動物性食品を食べないことがよくないということを知るまで、毎日のように「死にたい」と思っていました。
転機は下の子は1歳になろうかとする頃、わたしが29歳のときです。
子どもを寝かしつけながら、Facebookで「僕が菜食を辞めた理由」という記事がシェアされていて、めちゃくちゃ衝撃を受け、夢中でむさぼり読みました。
自分の症状とまるで同じで、虫歯も増えていたし、イライラが止まらない毎日、「死にたい死にたい」とばかり思う・・・辞めたくてたまらない甘いものも辞められない・・
あんなに避けていた動物性食品を再び摂るか・・・?
と、すぐには決意できませんでした。
文章を数日かけて落とし込み、もうベジタリアン生活に限界も感じていたので、菜食を辞めることを決め、卵を食べるところから始めました。
おそるおそるといった感じで、胃が受け付けないのもあり、少しずつしか食べられませんでした。
そんな折、また別のサイトでケトプロ食というのを知り、そこの掲示板の管理人の方に指導してもらえそうだったので指示を仰いだら、脱ステを強く求められて突然始めることになりました。。。
ここからは、このブログで書いているとおりです。
ケトプロ食(バター、肉のみ)
↓
MEC食(肉、卵、チーズしっかり食べる)
↓
パレオ食をベースに試行錯誤
ザックリいうとこんな感じで食べてきました。
今は、分子整合栄養学を取り入れたり、だんだん自分なりのアレンジを加えながらやっています。ベースは崎谷医師が提唱するパレオ食ですがゆるめです。
なにかの食事法を実践するというよりも、生化学にそった食べ方をしたいと、暇をみて細胞のエネルギー代謝やホルモン、免疫のことを勉強しています。
よろしくお願いします(m´・ω・`)m
【まとめ】
- 2017.1月現在 30才 子ども2人
- ステ歴28年(1歳~29歳まで)
- アトピー以外に持病なし
- 両親ともに、アトピーではないがアレルギー体質
- 基本は軽~中度アトピー、関節中心に症状あり(菜食中は全身にまで広がる)
- ステ以外の薬歴→アズノール軟膏、保険内漢方薬、デルマクリン軟膏
- 小学生時ヘルペス経験あり
- 民間療法→木酢液、酸性水、マイナスイオンが出る寝具
- 妊娠性痒疹経験済み
- 上の子は食物アレルギー(アナフィラキシー有)、喘息、軽度アトピー
- 下の子はごく軽い食物アレルギー(もう治ってるかも。負荷試験中)
≪実践した食事≫
- ゆるベジ
- マクロビオティック
- 菜食
- ケトプロ食
- MEC食
- パレオ食
- グルテンフリーについては、娘が小麦アレなので必然的に少ないです。ただし市販の菓子パンは一切食べません。クッキーやパンなどの焼いたものは気を付けますが(便秘になりやすい)、麺など水分を含んだものはゆるやかです。
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