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前回の記事に予告してた内容と違いますが、これも書いておかないとと思って。
前回の記事は、主に立ち姿勢について書いてます。
歩き方についても同じです。
そのまま歩けばいいんですが、そうするとどんなふうに変わるかを書いておきます。
≪立ち姿勢≫
- 肩を開き、胸を張る(耳と肩が横から見て同じ位置)
- 腰は引く(反り腰にならない)
- つま先を開く(つま先、足の内側に荷重がくる)
このまま歩けばいいのですが、歩くときのポイントとしては、
≪歩き方≫
- 胸から先に出る
- 前に大きく踏み出すのではなく、脚を引いたときに地面を蹴る
- 骨盤を動かすように脚を動かす
- (立ち姿勢のときのポイントはそのまま)
猫背で歩くと、脚の付け根が支点になって歩いてしまいます。
脚だけしか動かないんです。
上に書いたように歩くと、支点が胃のあたりとでもいうかな。。胴の真ん中から脚が振り子のように動きます。
つまりお腹の筋肉も動くんです。
やってみてほしいのですが、これで歩くと身体が熱くなるのが早いです。
きっと腸にも刺激がいくはず。。。(だといいなw)
前に踏み出すのではなく、脚を後ろにひいたときに親指で地面を蹴るように押し出します。
ちょっと身体の重心を浮かすつもりでやるとうまくいきます。
それには親指で蹴る力がないとできないんです。
だから立ったまま踵の上げ下げで鍛えました(笑)
脚の付け根の前側が伸びて、腕と同じように(下記参照)脚が身体より後方に振れます。
そして肩を開いて胸を張って歩くと、腕の振り幅がまるで違います。
猫背で歩くと、手が身体の後ろをこえて振られることはありませんが、胸を張ると後ろまで自然と振れます。
肩コリがある人は歩くだけで肩周りの筋肉が動いて血液やリンパの流れがよくなりそうに思います。
実際気持ちがいいですよ。
ある程度スピードに乗せたほうが最初は歩きやすいと思います。
使う筋肉がまるで違うようなので最初は歩きづらいかと思いますが、私の場合、この話をし始めてから意識するようになって、最近慣れてきました。(2~3週間?)
ゆっくりのスピードでも歩けるようになってきました。
親指で身体を押し出さないといけないので、つま先は少し開いて内側荷重になるようにしてください。
足の裏の体重の抜け方は、踵→外回りに→小指→親指となります。
ここしばらく、脚の細い人太い人の脚のねじれを素人なりに観察してみたのですが、内股の人って脚太い人が多い気がするんですがどうでしょうか?(笑)
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