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脂質シリーズも終わったので、今日はサクッと更新。
10月下旬から始まった鼠径部と陰部の悪化は、無事鎮静化しました。
10月の生理開始とほぼ同時に始まった鼠径部の悪化。
陰部はそれほどでもなく鼠径部メインの悪化でしたが、このたび無事にリバウンド終了宣言です。まぁ、また悪化することもあるのかもしれませんが、とりあえず今回の悪化は終了。
12月下旬の生理開始時には、もうほとんど落ち着いたなぁと思っていましたが、生理による蒸れからくる悪化が必ずあるので、生理終わってからきちんと見定めて記事にしようと経過をみてました。
ナプキンかぶれは毎回あるので、その分の落屑が生理が終わった後はしばらくありましたが、現在は落屑はほぼなくなりました。
もちろんアトピーなのでゼロではありませんし多少のかゆみもありますが、もうほとんど気になりません。
赤くなってた肌も元に戻り、ごわつきもなく、手触りも滑らかです。
残るのは掻き毟った跡の色素沈着のみ。こればかりは皮膚のターンオーバーを待つしかないので、時間の経過が薬です。
陰部も同様、陰毛部分や粘膜部分もかゆみがありましたが、もうほとんどないです。
生理時に薄くなった皮膚に毛が突き刺さるのは、死にたくなるほど痒かったです。
いかに自分に合う生理用品を見つけるかは大事ですね。今まで、消耗品だからもったいないと安いものばかり買っていたので、もうちょっといたわってあげようと思いますww
ちなみに、今いいなと思っているのは「肌おもい」の極薄スリム。私には薄いもののほうが通気性よく感じます。
ナプキンにタンポンや月経カップも併用しているので、ナプキンだけの場合よりかなり蒸れは軽減されていますが、痒いものは痒いです。
自然療法派だと、タンポンは危険とか(月経カップのような)異物をいれるなんてと言われると思いますが(実際言われたw)、あの痒みの苦しみから逃れるためならなんだってします。痒くないならタンポン辞めることも考えますが、もうそれどころじゃない痒みなんだっての!というのが正直なところです。
アトピーの痒みは他人にはわかりません。これは後ろ向きな発言ではなく、アトピーのことでなくても、人間関係の悩みとかでも同じで、自分の抱える苦しみを人に完全に理解してもらうことはできません。諦めともちょっと違います。
==記事のメインの内容は、ここでおわり==
ここから余談です。
どうやら父のアトピーがよくない様子。私の認識では、父はアトピーというほどではなかったのですが、私が結婚してから徐々に悪化していたようです。
とはいえ、もとから肌が弱いアレルギー体質気味でだったんですが(男なのであまり自分から体質について話を聞いたことがありません)
私の夫が会社経営をしていて、母に経理経験があったことから夫の会社で経理をやっているのですが、業績が順調に伸びるにつれ忙しくなり、母もパートくらいのつもりが正社員一歩手前くらいまで忙しくなってしまいました。
母は器用でないので、家事が回らず、スーパーの惣菜や牛丼のテイクアウトが増えたんですね。。
父自身も、年齢的にメタボが気になって自ら肉を減らして粗食のほうへシフトしていました。
私の経験からすれば悪化して当然なんですよね。必須栄養素の欠乏と糖質過多・・慢性的な栄養欠乏状態は飢餓感を産みますから、食べてるのに食欲は膨れ上がり、それを抑えきれず食後にお菓子をバリバリ・・なんて姿も帰省した際にはよく見るようになりました。
年末に帰省した際にカニを食べたのですが、それが悪かったのか(カニアレルギーではないはずですが)痒くて寝られない状態になったそうです。
いつも行っている皮膚科が正月休みだったので、別の皮膚科に行ったところ感じが悪かったらしく私に相談してきました。あまりの痒さに仕事を2日も半休とってました。
父はステロイドを辞めるというのは考えてないし、私も代謝の下がった父の年齢で脱ステをするのは全くすすめるつもりはありませんが、薬で抑えられればいいかというとそうじゃないと思うんですよね。
薬を全身に塗るという行為自体がけっこう疲れますし、皮膚科通いの時間やお金、とてもったいないです。薬で抑えていても不快感はつきまといますしね。。
ダメ元で食事の改善をすすめてみようかなと考え中です。強要する気はさらさらありませんけど身内・・しかも親ですからね。提案だけでも聞いてくれれば、そのうち少しはやってみようという気になる可能性もなきにしもあらず。
百聞は一見にしかず、幸い?私の経過写真があるので案外信じてもらえる可能性は高いかもしれません。
さて、どうなるでしょう。。しかし父は料理できないし、母もそんな余裕ないんだよな。。
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