2)アトピーに効果的な運動

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前回の記事の続きです。

私はアトピーにおすすめの運動は、ある程度筋肉負荷のかかる運動だと前回お話ししました。

それに加え、「ある動き」が必ず含まれる運動がいいと考えています。

そう思う理由について書いていこうと思います。

前回の記事で書いたまとめ

前回の記事では、

  • アトピーの原因物質はリンパ節で詰まるのでその周囲で炎症が起きやすくなると考えられる。
  • リンパマッサージの効果は外的刺激であるため、基本的にマッサージ中しか効果は得られないはずであり現実的ではない。(体質が変わるわけではない)
  • その上、部分的にマッサージを行うので、全身の流れをよくするのは難しいように思う。
  • しかもリンパ管を流れるのは、間質液の1割程度。9割は静脈に戻る。
  • リンパを流すには筋肉を動かすことが重要である。
  • よって、リンパを流すためにも、筋肉を動かし全身運動をして、さらに静脈血もめぐるようにしたほうか効果は高いと推測される。

…というようなことを書きました。

個人的にはさとう式リンパケアのファンでもあるのですが、ちょっとコツがいるし、マッサージのようにゴリゴリ揉んで気持ちいいというような体感もあまりないので(達成感のようなものが感じられない)もしかすると万人ウケじゃないかなぁとも思います。

(ファンとか言っておきながらあれなんですが、本当に筋肉が柔らかくなってるのかわかりにくかったりもする(;^ω^)わかるのだけやってる感じなんです;)

 

筋肉負荷のある運動がおすすめな理由

1・そもそも現代人は日常動作を負荷が足りない

そもそも現代人は機械の利用などで、昔のように仕事や家事自体が肉体運動であった時代とは違います。運動量も筋肉量のかなりの違いがあるのではないでしょうか?

2・筋肉は加齢で落ちる

筋肉は加齢で減少します。

30代は過ぎると筋肉量は低下し始め、年約0.7%ずつ減少していきます。50代前後からはハイペースになり、年間1~2%の割合で減り続けます。

80歳の時には20歳のときの半分なってしまうのです。

筋肉量の維持には運動が必要であり、入院などの不動の状態だとより急速に減少することからも明らかです。

3・筋肉が減少することで基礎代謝が低下し、血糖コントロールも悪くなる

アトピーさんは砂糖の摂取を気にされる方が多いと思いますが、筋肉には糖分をグリコーゲンとして貯蔵する働きがあり、血糖コントロールには重要に役割を果たしています。

その貯蔵庫としての役割の筋肉が減少するのに、若いときと同じように食べ続けると行き場をなくした糖分が溢れ、糖尿病の懸念もでてきます。

もちろん基礎代謝が低下しますので、いわゆる中年太りの原因だとも言われています。

 

これらの理由により、特に30代以降の方は筋肉量の維持に意識を向けたほうがいいと考えています。

 

私が考える、アトピーに効果的な「動き」

1・血流を促すために「心拍数」をあげる

血流を促すためには心拍数があがる動きや負荷が必要と考えます。

しかしめっちゃきつい運動をする必要はありません。ストレスになるからです。少々心拍数が上がる程度でOKだと考えています。

2・筋肉を「伸展」「収縮」する動き…関節を曲げ伸ばしする

筋肉は伸びたり縮んだりして力を発揮しています。

筋肉を動かすことで、細胞周囲にある間質液を動かし循環させます。

動脈の血管壁は強度があるのですが(心臓のポンプ作用に耐えなければならない)、静脈とリンパ管のそれは薄い構造をしています。静脈は心臓のポンプ作用が弱くなり、またリンパ管は独自の流れる仕組みを持たないため、筋肉からの刺激でポンプされていくようになっています。

ストレッチがアトピーにいいと言われる所以もここにあると思いますが、ストレッチだと筋肉を収縮する回数が足りていないのでは?と考えています。

3・ウエストをひねって「乳び槽」を刺激する

リンパ管は全身に張り巡らされていますが、ウエスト部分に「乳び槽」というリンパ管の親玉的なものがあります。いろんなところからのリンパがここに集められ、その上にある胸管に送られ、ふたたび静脈に入るしくみになっているのです。

(画像:https://health.goo.ne.jp/medical/body/jin017)

特に下半身のリンパは全て乳び槽を通過して、その上の胸管へいき、全身を回ります。腸のリンパは全体の8割とも言われますし、下肢のリンパも乳び層に集合します。

しかも、この乳び槽のリンパは深部にあるため、マッサージでは届かないようです。マッサージで届かないのなら、ウエストをひねる、腹部を折るなどの動きでしか刺激を与えられないと思います。

★リンパの流れについての説明はここを読んでみてください。

この乳び層をひねって刺激することにより、リンパを流す作戦です。だからウエストをひねるなど、腰をよく動かす動きを必ず取り入れたいと考えました。

またウエストに刺激を入れることにより、便秘解消の一助になるとも考えています。私は現状便秘ではないので、その効果はあまり感じられていないのですが、お腹にいい気がします^^運動した後トイレに行くことが多い気がする(笑)

また、呼吸も乳び層に刺激を与えて流れを促しているので、お腹を潰さないよう姿勢をよくして呼吸しやすくしておくのも大事です。

 

その他、筋トレのメリットとデメリット

その他の筋トレのメリットとして、

メリット1・筋トレだけが体質改善の可能性がある

使わなくなれば衰えてしまうので継続的に取り組む必要はありますが、鍛えてしまえば、マッサージやストレッチなどの一時的な効果で終わることなく、ある程度継続した効果が得られると考えています。

しかもリンパや血流だけでなく、血糖コントロールまでよくなります。

これは体質改善になると考えてもいいと思います^^

 

メリット2・忙しい現代人向きである

やってみて思ったのですが、筋トレはそんなに時間がかかりません。

あくまでアトピーを改善できる程度であればいいのですから、筋肥大するような苦しいトレーニングまでしなくていいと思いますし、高くないのでダンベルなどの筋トレグッズがあれば便利だけど、基本自重で十分だと思います。

(ただし上半身はグッズを活用したほうがやりやすそうです)

トレーニングの方法としても、一か所を毎日するよりも休みをいれてインターバルを設けた方がいいようです。

私は何セットとか決めずに、きつくなるまでやってるだけです。(つまり1セット)

(詳しい人からみたらダメなやり方だったらスミマセンが・・)

ゴリゴリのマッチョになるわけではないので、一つの動きは1分~数分で終わります(笑)

ウォーキングをしてるときは気が済むまで歩くのに1時間かかる上、近所だけだと飽きたり、見られると恥ずかしいので移動したりして、やたら時間かかるくせに負荷が少ないから達成感が薄いのがダメで続きませんでした・・・ランニングできるほど体力気力やる気もないし・・・ww

唯一のデメリット

唯一、ちょっと残念だなーと思っていることがあります。

それは、筋トレでついた筋肉は、しょせん飾り物であること。

ちょっとひどい言い方かもしれませんが、筋トレで一点集中で鍛えた筋肉は、全身でみたときにバランスのいいものとは言えないと思います。

それがあるから1か所だけでなくまんべんなく全身鍛えるよう配慮すべきだとは思いますが、人間なのでやりやすいトレーニングに偏ることもあるでしょうし、全身まんべんなくやってても全ての筋肉をトレーニングしているわけではないと思います。

やっぱり日常の負荷で自然に鍛えられるのが一番だと思います。でも、現代人はそれが難しいって話です。

 

最後に・・・

言いたいこと、伝わったでしょうか?

次回は個人的にやってる具体的な運動を紹介したいと思います^^

 

【今週の診察】

2週間ぶりの診察。今回も前回よりよくなっており、漢方薬は継続。(でも半分も飲んでません・・ごめんなさい・・・)

処方はとくに変わらずです。

暑くなって汗や皮脂で自然な保湿がされることや、やっぱ運動始めたおかげなんじゃないかと思います。サプリもほとんど飲んでないし(プロバイオティクスくらい)、他に思い当たることがないです。

 

 

 

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投稿者:

ayumi

5歳の女の子と2歳の男の子のママしてます。30歳の主婦です。自分自身のアトピー、娘の生後まもなくからのアトピーと食物アレルギー、そして喘息。身体は食べたもので作られる・・ということで、食事法を試行錯誤し続けてきました。4年に及ぶマクロビや菜食を経て重症状態に一歩踏み入れたところで断糖肉食でアトピーを改善し、自分なりに食事研究しながら緩やかな制限に落ち着いています。脱ステとともにアトピーの原因を徹底的に究明しようと決めました。激しい妊娠性痒疹も経験してます。

One thought on “2)アトピーに効果的な運動”

  1. アトピー、運動で調子よくなられたんですね。
    筋トレ、いい感じですね。皮膚だけじゃなく全身に良さそうです。次の更新も楽しみにしてます(^o^)

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