スポンサーリンク
実家に仮住まいして早20日。
その間、晩ごはん担当で料理しています。
結婚してしばらくして、マクロビの存在を知ってからは、家の調味料を少しずつ入れ替えてきました。
今では「アミノ酸等」と原材料表示に書いてある調味料はほとんどありません。
(頂き物や、ときどきしか使わないような調味料にはあったりしますが、毎日使うものからは排除しました)
実家に帰ってきて思うのは、この「アミノ酸等」は、外食や加工食品だけでなく、一般家庭にも使われすぎているということ。
わたしの実家は、ほとんど外食がない(年に1~2回あるかないか、総菜がときどき)家で、ばくぜんと、「食品添加物はあまり食べてこなかったほうだろう」と思っていました。
ところが、冷蔵庫をひっくり返してみると、いたるところに「アミノ酸等」の表示があります。
そもそも「アミノ酸等」を気にするようになったきっかけは、崎谷先生の本で、「アミノ酸等」は体内で化学反応を経て異種タンパクとなるうるという記述を読んだからです。
アトピーの湿疹が出やすい部位は、リンパ節がある部分で、そこには免疫細胞が多くいる場所です。
この免疫細胞が戦った結果が湿疹として出ているのなら、敵となっている「何か」がそこにいるはずで、それが異種タンパクではないかと思うようになりました。
異種タンパクというのは、この世に存在しないタンパク質のことで、食品添加物どうしによる化学反応などでできあがったものです。
アミノ酸等に限らず、あれだけの数の食品添加物があるので、その組み合わせは数えきれないくらい膨大にあり、いつどんな反応が起こって得体のしれないモノができあがっているかもしれない可能性は否定できないと思います。
可能な限り食品添加物を排除してもアトピーが消えないということは、食品添加物が原因ではないということか、あまりにもありふれすぎていて排除しきれない添加物か、農薬などの目に見えないものであるとしか思えません。
「アミノ酸等」はあまりにもありふれすぎている食品添加物であるということを、実家にで目の当たりにした次第です。
塩コショウにも含まれているし、醤油や酒にも含まれます。
出汁の素にも含まれるし、カニカマやウインナーやかまぼこなど、使われやすい加工品にも含まれます。
実家に仮住まいするのは1か月にも満たないし、収納場所もないので、最低限と思って醤油は持参しましたが、ちょっと甘かったかなと思いました。
調理をしていて、アミノ酸にアミノ酸を重ねて出来上がっていく様がよくわかりました。
残念なことに、まともな味覚をしている人はほんの一握りしかいないんだろうなと思います。
独身時代の10年を外食で過ごしてきた夫を観察しているとよくわかります。
かなり「アミノ酸等」に毒された舌をもっているので、実家で作るわたしの食事はいつもよりウマいようです(笑)
「アミノ酸等」以外にも生活の入り込みすぎている添加物はありますが。。
さてさて、豪華な食事が多いこの季節、みなさんなんとか乗り切りましょうね(;^_^A
ブログランキングに参加しています。
クリックでテンションあがるのでぜひ♪

にほんブログ村

アトピー性皮膚炎 ブログランキングへ
スポンサーリンク