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頭皮の他に、昨日から、脇の下、お腹~腰回りや胸のあたりが痒くて、うっすら赤くざらついてきました。
過酸化脂質の排泄かと思い、調べてみると、今、悪化中の部位が、皮脂腺が多い部位と同じことがわかりました。
(本日の参考サイト)
顔の鼻以外は完全に合致します。
頭皮、脇の下、胸、お腹~背中、陰部(ここはほぼ終わりですが)
(画像お借りしました)
頭皮の悪化は、脳が60%が脂質でできていることから、過酸化脂質の排泄ではないかと思っていましたが、本当にそうかもしれません。
私は4年菜食をやっていたので、身体中のあらゆる細胞は不飽和脂肪酸からできていることでしょう。
4年もあれば、全身の細胞のほとんどが作り替えられます。
不飽和脂肪酸は非常に酸化しやすい脂肪酸なので、これで脳ができているとすれば、この排泄は無理もありません。
血中に酸化した遊離脂肪酸が溢れ、血漿となり皮脂腺に移動しているのかもしれません。
参考サイトにドンピシャな記述がありました。
皮脂の成分は、
ワックスエステル
スクアレン
トリグリセライド(中性脂肪)
からなり、一番パーセンテージが高いのはトリグリセライドの60%です。
トリグリセリドは要は脂肪酸です。
これが酸化したものであれば、皮膚に過酸化資質がばらまかれるのです。
参考サイトにはこう書かれています。
皮脂の分泌様式の部分です。↓
全分泌腺では、分泌物が細胞質内に集積し、次第に変性し、やがて破裂、それ自体が分泌物になります。
この分泌様式では細胞が破裂するため、分泌物には細胞膜や細胞内膜系に由来する大量の脂質が含まれることになります。
過酸化資質は活性酸素なので炎症を起こします。
さらに、トリグリセライドについての説明で、
直鎖脂肪酸(おおむね炭素数7以上)であるトリグリセライド(グリセリンエステル)は、いわゆる「脂肪」です。
ちなみに、分泌直後は皮脂の約60%を占めるトリグリセライドですが、皮脂腺と皮膚表面の間に(毛穴の中)既に常在菌(アクネ菌など)が存在するため、皮膚表面に出た時点では、トリグリセライドは分解され始めており、その割合は少なくなっています。
トリグリセライドは血中のものを利用するため、食事の影響を強く受けています。
と書かれています。
最後の一文に注目してください。
血中のものを利用すると書かれています。
脳は、毎月40%の細胞が入れ替わりますが、全ての細胞がコンスタントに入れ替わっているわけではありません。
遅い細胞で1年かけて入れ替わるので、脱ステ半年の私はまだまだと言えます。
さらに今は不飽和脂肪酸(植物油)を辞め、調理には飽和脂肪酸(動物性脂肪)を使うようにしてますが、不飽和脂肪酸は融点が低いため、脂肪酸をエネルギーとして利用する場合は不飽和脂肪酸から使われます。
今は不飽和脂肪酸が血中にバンバン遊離していると思うのです。
糖質を制限していますから、なおのことかもしれません。
さて・・これからどうなるのか、対策を講じなければなりません( ;∀;)
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